Stripeがコンビニ決済に対応してからもう少しで1年が経とうとしています。
1年経つのってあっという間ですね。。。
実際にStripeでクレカ・コンビニ決済を実装する機会があったので、実装してみての感想を書こうと思いました。
◆決済の流れ
・PaymentIntent(API)を作成する(バックエンド)
・支払い方法を設定する(バックエンド)
⇒ automatic_payment_methodsが有効になっている場合、
デフォルトでカード、その他の一般的な決済手段が 有効になる
・PaymentIntentを取得する(フロント)
・Stripe Elementsを初期化、Stripeへの参照を保存する(フロント)
・PaymentElementを追加(フロント)
・支払いを完了
以上が大まかな流れです。
今回、決済方法の選択によって決済フォームを分けた実装を行いました。
「payment_method_types」に「konbini」を設定してあげれば、コンビニ決済のフォームがされ、
クレジット決済だけ表示したい場合「card」を設定すれば、クレジットカード決済のみ表示されます。
これだけ設定すれば、決済フォームが設定したものだけが表示されるんです
便利だなぁと思いました。
◆実装してみての感想
・そのままStripeを埋め込むことで決済フォームのコーディングが不要なのが便利
⇒ サンプルのフォームもあるので、デフォルトの決済フォーム以外もカスタムができる
・公式ドキュメント内にソースがあるので、それを引用してコーディングが行える
◆最後に
実際組んでて思ったのが、バックエンドの方がすごく大変そうだなと思いました。
私はフロントでしたので、バックエンド組んでいただいた方には感謝です…m(_ _)m