MacでこれからSass(Compass)を始める!プロジェクト作成編

こんにちは!

遠藤です。

Sass(compass)をつかってばーーとものを作ってみます。

sassってなに?compassってなにってひとは、あとで調べてみてください・・・

環境構築はこちらを参照してください。

MacでこれからSassを始める!導入編

プロジェクト作成

任意のプロジェクトフォルダ(ここではSampeSite)を作成して、そのなかにsassフォルダを作成します

sass

scssファイル作成

scssファイルをコンパイルすると、cssファイルが作成されます。

まずは、簡単なscssファイルを作成します。

sassフォルダ内にstyle.scssファイルを作成して、下記の内容を記述してください。

[css]
body{
background:#000;
}
[/css]

はい。背景真っ黒なcssです。

Koalaにプロジェクトを読み込む

作成したSampleSiteフォルダをKoalaにドラッグ&ドロップ

2015_02_04_20_11

 

そうするとこんな感じになります。

2015_02_04_20_13

プロジェクトの設定

ちょちょっと設定します。

style.scssをクリック

2015_02_04_20_15

 

 

Compass Modeにチェックを入れる。

2015_02_04_20_23

オプションの説明をざっくり

■自動コンパイル

プロジェクト内のscssファイルを変更すると自動でcssファイルが作成されます。

■Compass Mode

Compassとはsassのフレームワークです。sassの機能拡張版とでも言えばわかりやすいかも。詳細は後ほど。

オフィシャルサイトは→http://compass-style.org/ 

■Source Map

デバック用のソースマップを出力

■Line Comments

各定義ごとに元のファイル名と行番号を出力

■Debug Info

デバック情報を出力

■Unix New Lines

Unixの改行コードで出力されるらしい(あれ、MacってLFじゃなかったけ?)

■Autoprefix

ベンダープレフィックスが自動でつくらしいが、Compass Modeの時は動きがあやしい

■アウトプットスタイル

Nasted

Sassの階層をインデントで間を一つ開けるタイプ

[css]
p.crumbs {
display: block; }
.crumbs li {
display: inline; }
.crumbs li a {
display: block;
[/css]

Expanded

階層ごとにインデントをしないタイプ

[css]
.crumbs {
display: block;
}
.crumbs li {
display: inline;
}
.crumbs li a {
display: block;
[/css]

Compact

1つのルールセットを一行でまとめたスタイル。

[css]
.crumbs { display: block; }
.crumbs li { display: inline; }
.crumbs li a { display: block; float: left;
[/css]

Compressed

可読性無視で軽量化優先のスタイル。改行コードなんてありません。

[css]
crumbs{display:block}.crumbs li{display:inline}.crumbs li a{display:block;float:left;
[/css]

Compassのプロジェクト設定ファイルを作成

プロジェクト名(SampleSite)を右クリック→プロジェクト設定→設定ファイルを作成→For Compassをクリック
2015_02_04_21_23
もちろん 「OK」
2015_02_04_21_26
ちょちょっと内容を書き換えます。

[text]
http_path = "/"
css_dir = "css"
sass_dir = "sass"
images_dir = "img"
javascripts_dir = "js"
[/text]

コンパイル

コンパイルボタンをクリックでscssからcssが作成されます。

 

次回はcompassの記述方法について!!

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